フジテレビ木曜10時からのドラマ「silent」の脚本の生方美久さん。
「silent」がデビュー作となる新人脚本家、生方美久さんの経歴や出身高校や大学、さらには顔画像も気になりますよね。
調べたところ生方美久さんは、助産師として働きながら脚本の執筆を始め、2021年にフジテレビヤングシナリオ大賞を受賞という異色の経歴の持ち主でした。
そこで今回は、生方美久さんの出身高校や大学、経歴プロフィール(顔画像)についてお伝えしていきます。
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生方美久(silent脚本)の出身高校はどこ？群馬県？【学歴】
生方美久さんは大学も群馬大学に通っており、生方美久さんご本人も群馬育ちと言うくらいなので、出身高校も群馬県内の高校でしょう。
群馬生まれ、群馬育ち、最終学歴群馬大学
なんやかんやで今は東京に住んでます引用元：生方美久note
偶然なのか意図なのか、青葉紬と佐倉想の高校も群馬県が舞台になっていますよね。
ドラマ「silent」で注目を浴びている生方美久さんなので、出身高校を含めプロフィールなど情報が明らかになるかもしれませんね。
生方美久さんは薬剤師である父親の影響を受け、医療職を希望しており、高校3年の時に看護師に進路を決めたのでした。
生方美久(silent脚本)の出身大学は群馬大学医学部【学歴】
生方美久さんは、群馬大学医学部保健学科看護学専攻に入学しました。
群馬大学保健学科看護学専攻(群馬大学昭和キャンパス)
群馬県前橋市昭和町3−39−22
偏差値：52〜54
群馬大学で看護学を学び、4年次に助産師コースに進みました。
助産師コースへの定員は8名で選抜試験があります。
同時期にコース選択できる保健師コースは定員40名なので、比較するとかなり狭き門と言えます。
となると、生方美久さんは同学年の中でも優秀だったのでしょうね。
そして群馬大学の卒業時に看護師と助産師の国家試験に合格します。
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生方美久(silent脚本)の経歴は元看護師・助産師からのヤングシナリオ大賞最高賞受賞
脚本家生方美久さんの経歴をご紹介します。
群馬大学附属病院で助産師として勤務
2018年春 脚本執筆スタート(独学)
2018年夏 新人シナリオコンクール(大伴昌司賞) 一次審査通過
2019年頃
群馬大学附属病院退職(3年間勤務)
ミニシアターシネマテークたかさきでアルバイト
2019年 伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2019 中編の部 奨励賞
2019年10月〜 NCW(ニューシネマワークショップ)のクリエイターコースに通う
2020
伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2020 短編の部 奨励賞
第46回城戸賞 佳作
2021年
クリニックで看護師として勤務
第33回フジテレビヤングシナリオ大賞 大賞
第47回城戸賞 準入賞
2022年 フリーの脚本家
大学時代に映画にハマったことがきっかけで、制作側になりたとい思うようになりました。
それから数年後の助産師2年目の頃、映画の仕事に携わることを決めるのでした。
映画の仕事のうち「脚本ならできそう」ということで、脚本を書くようになったのです。
群馬大学附属病院で助産師として働きながら、執筆活動をしていました。
脚本を独学で学んでいた時は、なんとネットで脚本の書き方を検索して勉強していたのです。
NCW(ニューシネマワークショップ)のクリエイターコースに通ってからは、映画制作を学びます。
実習内にはオリジナルのシナリオを書いての作品制作もあるので、同映画学校内で脚本を学んでいます。
生方美久(silent脚本)の受賞歴
生方美久さん脚本の受賞歴をまとめます。
2019
・伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2019 中編の部 奨励賞
「5月と春の花」
2020
・伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2020 短編の部 奨励賞
「煙に隠して」
・第46回城戸賞 佳作
「ベランダから」
2021
・第33回フジテレビヤングシナリオ大賞 大賞
「踊り場にて」
・第47回城戸賞 準入賞
「グレー」
2021年の第33回フジテレビヤングシナリオ大賞では、1978作品の中から最高賞である大賞に選ばれました。
「踊り場にて」の大賞受賞の評価ポイント
「踊り場にて」の大賞受賞の評価点は下記の通りです。
「踊り場にて」にての評価点
・ストーリー構成と台詞の掛け合いが群を抜いている
・ストーリー展開の巧みさ(登場人物たちの点と線がつながっていく)
・ユーモアのある台詞の掛け合いとシリアスなシーンのバラスが絶妙
・読み終わった後、清々しい気持ちになる
選考会では、圧倒的な好評を得ての受賞となったそうですよ！
「踊り場にて」のあらすじ
生方美久さんの「踊り場にて」のあらすじは、
ドラマ化された時は瀧本美織さんが主役を務めました。
フジテレビヤングシナリオ大賞とは？過去の受賞者
フジテレビヤングシナリオ大賞とは、テレビドラマで活躍する若手脚本家を募集・育成するためのシナリオを公募したものです。
フジテレビヤングシナリオ大賞の特徴
・受賞作品はフジテレビでドラマ化
・目的：即戦力となる脚本家として活躍する人材を育成すること
過去の大賞受賞者とその後の代表作品を一部抜粋してお伝えします。
| 受賞者 | 代表作品 |
| 坂元裕二 | 東京ラブストーリー 世界の中心で愛をさけぶなど |
| 野島伸司 | 101回目のプロポーズ ひとつ屋根の下 |
| 信本敬子 | 白線流し |
| 浅野妙子 | 純情きらり ラスト・フレンズ 大奥シリーズ |
| 野木亜紀子 | 逃げるは恥だが役に立つ |
錚々たる脚本家の方々で、これからの生方美久さんの活躍も楽しみになりますね。
生方美久脚本のドラマ作品は「踊り場にて」や「silent」
生方美久さんの脚本でのドラマ作品は、
・2022年10月期「silent」(フジテレビ木曜10時)
の２作品です。(2022年10月時点)
なお、生方美久さんのデビュー作は「silent」になります。
以前、「踊り場にて」の撮影を見学した際には、脚本の重さを感じているようでした。
脚本が映像になっていくのを実感して高揚感がある一“何だか申し訳ない”という思いが一番強かったです。
自分が書いた台詞やト書き一つでこんなにたくさんの人を動かしてしまっている…と恐ろしくなりました。
それだけ脚本を書くのは責任のいる仕事なのだと実感しました。
引用元；フジテレビ
自分の脚本を元に現場スタッフやキャストが動くことを知り、責任のいる仕事であると認識したようです。
ドラマ製作陣と直接関わっていくことで、生方美久さんの今後の活動に良い影響を与えていきそうですね。
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生方美久(silent脚本)プロフィール
生方美久さんのプロフィールはこちらです。
引用元：Twitter
| 名前 | 生方 美久 (うぶかた みく) |
| 生年月日 | 1993年 月日不明 |
| 年齢 | 28〜29歳（2022年月現在） |
| 出身地 | 群馬県富岡市 |
| 居住地 | 東京都 |
| 出身校 | 高校不明(群馬県内の可能性)が高い 群馬大学医学部保健学科 |
| 職業 | 脚本家(フリー)、元看護師・元助産師 |
| 好きなもの | 映画 |
| 尊敬する脚本家 | 坂元裕二、信本敬子 |
これからの生方美久さんの作品も楽しみにしたいですね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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