2022年8月30日付で露木康浩警察庁長官が誕生しました。
露木康浩さんの名前を聞いて、
妻や子供はいる？
高校や大学の学歴は？
経歴は？
と疑問に思いますよね。
そこで今回は、露木康浩さんの家族(妻・息子)やプロフィールや学歴・経歴についてまとめてお伝えしていきます。
この記事でわかること
・露木康浩の経歴
・露木康浩は家族は妻と息子が2人！
・露木康浩のプロフィール・顔画像
露木康浩の高校は高槻高等学校(学歴)
露木康浩さんの出身高校は高槻高等学校です。
高槻高等学校(私立)
住所：大阪府高槻市沢良木町2-5
中高一貫校
かつては男子校だったが、2017年から共学化
2016年から学校法人大阪薬科大学となり、高校大学の連携の教育活動もあり
東京大学・京都大学などの合格者も多数
・偏差値：68
・出身有名人：
国土保全局長の井上智夫
村田泰隆(村田製作所2代目代表取締役社長)
大八木友之毎日新聞(元アナウンサー)
中学は不明ですが、中高一貫校ということから高槻中学校の可能性が高いです。
露木康浩の大学は京都大学法学部(学歴)
露木康浩さんの出身大学は大学は京都大学法学部を卒業しました。
京都大学はノーベル生理学・医学賞で有名な山中伸弥さんが、受賞当時教授を務められていた大学ですね。
法学部の偏差値は67.5とかなり高い数値です。
露木康浩さんは高校・大学とエリートコースを進んで来られたことがわかりますね。
そして露木康浩さんは、1986年に京都大学を卒業後警察庁へ入庁します。
露木康浩の経歴
露木康浩さんの経歴をお伝えしていきます。
京都大学法学部卒業
警察庁入庁
1989年 警視庁長官官房企画課付
1990年 長崎県警察本部刑事部捜査第二課長
1991年 警視庁刑事部捜査第二課課長代理
1992年 警察庁刑事局刑事企画課課長補佐
1995年 警察庁長官官房総務課課長補佐
1999年 警視庁警務部教養課長
2001年 警察庁刑事局捜査第二課理事官
2002年 埼玉県警察本部刑事部長
2004年 警察庁刑事局刑事企画課刑事指導室長
2006年 内閣法制局第二部参事官
2011年 警察庁刑事局組織犯罪対策部暴力団対策課長
2013年 警察庁刑事局刑事企画課長
2015年
警察庁警察大学校副校長
(併)警視庁長官官房審議官(刑事局・犯罪収益対策担当)
(併)警察庁生活安全局付
2016年 警視庁刑事部長
2017年
警察庁刑事局組織犯罪対策部長
(併)警察庁生活安全局付
(併)警察庁刑事局付
(併)警察庁長官官房付
2018年 警察庁刑事局長
2020年 警察庁長官官房長
2021年 警察庁次長
2022年 警察庁長官
露木康浩さんは、2022年7月の安倍晋三氏の事件に関する警護体制検証チームの責任者となりました。
また安倍晋三氏の国葬に関わる「国葬儀警備対策推進室のトップでもあります。
露木康浩さんは内閣法務局へ出向しており、これはエリートコースと言われています。
露木は内閣法制局へ数年出向したスーパーエリートで、これは長官コース
引用元：デイリー新潮
また、29代目警察庁長官の中村格さんと同様に、歴代の長官とは異なり各都道府県警察の本部長の経験がないことが、経歴の特徴の一つと言えそうです。
なお、前任の中村格とは同期入庁で、同期入庁者が立て続けに警察庁長官になるのは初となります。
露木康浩の警察庁長官就任時の言葉
2022年8月30日に行われた露木康浩さん警察庁長官就任時の会見での言葉は下記の通りです。
露木氏は会見で、「警護体制の再構築が最重要課題だ。警護を実施するまでのプロセスに警察庁がより積極的に関与する仕組みになったので、警察庁と都道府県警察が一体となり、警護警備が万全に実施されるように進めていく」と述べた。
引用元：朝日新聞デジタル
また朝日新聞の取材では、これまでの警察制度を指摘していました。
「これまでは警察本部や署の事情で警護の規模などが変わることがあった」と指摘する露木氏は、新制度では、「警察庁が個別の警護ごとに規模なども決め、都道府県警は必然的にそれに従って対応しなければならなくなる」と説明。これにより「都道府県警は熟練度がある要員をあらかじめ指定するなどして、警護がある時はすぐに集められる仕組みを全国的に広めないといけない」と述べた。
引用元：朝日新聞デジタル
警察の警備体制の変更が効果をもたらすのか、注目していきたいところですね。
露木康浩の家族は妻と息子2人
露木康浩さんの家族は妻と息子が2人います。
しかし、妻や息子の家族に関するそれ以上の情報は得られませんでした。
よって、息子や妻の名前・年齢・顔画像・職業は不明です。
中村格前警察庁長官も情報が公開されていないことから、職業柄、家族の身を案じてのことと言えるでしょう。
また過去には警察庁長官が自宅前で襲われたこともありました。
１９９５年３月３０日午前８時２５分ごろ、警察庁の国松孝次長官（５７）が東京都荒川区の自宅マンション玄関前で、白マスクの男に短銃のようなもので銃撃された。
引用元：JIJI.COM
このような危険性から守るためにも、情報が漏れないよう留意していると思われます。
露木康浩のプロフィール・顔画像
露木康浩さんのプロフィールからお伝えしていきます。
中村格警察庁長官、30日に辞職 後任に露木康浩次長 閣議で承認 https://t.co/eDNnXcgcvO
安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件に絡み、辞意を表明した警察庁の中村格長官（59）の辞職が26日の閣議で承認された。30日付で辞職する。後任の第30代長官には露木康浩・警察庁次長（59）が就任する。 pic.twitter.com/i8RqxIIpu3
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) August 26, 2022
| 名前 | 露木 康浩 (つゆき やすひろ) |
| 生年月日 | 1963年8月8日 |
| 年齢 | 59歳（2022年9月現在） |
| 出身地 | 大阪府枚方市 |
| 出身校 | 高槻高等学校 京都大学法学部 |
まとめ
ここまで露木康浩さんの家族や学歴・経歴などお伝えしてきました。
露木康浩さんの家族は妻と息子が2人いることが分かりましたが、年齢や職業などその他の情報は見つかりませんでした。
露木康浩さんの学歴は、高槻高等学校・京都大学法学部卒業というエリートコースです。
経歴は長官コースと言われる出世街道を進んできました。
就任時の会見や取材では、今後は警備体制を変えていくと話しています。
以上、調査結果となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
