ドカベンやあぶさん、ベストナインなど野球漫画家の水島新司さんがお亡くなりになりました。
大変残念で悲しいニュースです。
水島新司さんの漫画は幅広い世代に人気で、今では若年層にもその人気は広まっています。
そんな若年層から多い声が、水島新司さんの漫画を電子書籍化してほしいということ。
漫画が出版された当時から親しむ世代からは、若い人にも読んでほしいという声。
そうです。
昨今、電子書籍漫画が増える中で、水島新司さんの作品は電子化していないのです。
本を持ち歩かなくていい、気軽に購入することができるという電子書籍のメリットを活かして、水島新司さんの漫画も電子書籍で読みたいですよね。
そこで今回は、水島新司さんの漫画について、
電子書籍化されない2つの理由
電子書籍化される可能性は?
についてまとめていきます。
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水島新司の漫画が電子書籍化されない理由は?
考えられる2つの理由は下記の通りです。
1.水島新司の意向
2.肖像権の問題
一つ目は、水島新司さんの意向です。
水島新司の作品群が電子書籍化されない理由は、リツイートの森川と同じ「作者の意向」によるものに違いない。事実、『ドカベンドリームトーナメント編』は週刊少年チャンピオンの連載作の中で唯一電子版がなかった。その一方で文庫化はしている。
— ヌマ・アイゼン@01-22はリーグワン💉二回 (@AkVE1XFcrwE9HJe) January 7, 2021
水島新司さんが、紙と画面越しでは伝わるもの伝わり方が異なると考えていたり、紙の方が明らかに読みやすいと思っていたりするようなら、電子書籍を希望しないでしょう。
水島新司さんはこだわりが強いと言われているので、一般人では想像し得ない理由が隠されているかもしれません。
なにせ大漫画家ですから。
現在版権を管理しているであろう水島新司さんの息子の水島新太郎さんが、父親の考えを引き継いでいくのでしょうか。
二つ目に考えられるのは、肖像権の問題でしょう。
実在する多くの野球選手を掲載している漫画もあるので、肖像権の問題が生じるのでしょう。
昔は、今のように肖像権について言われることはほぼなかったでしょうから、現代ではなかなか難しいところがあるのでしょう。
水島新司作品の電子書籍NG理由、実在選手の肖像権とかの外的要因なのか、作者自身の意思の内的要因なのかで、だいぶ印象変わるはず
— 健朗 (@ken_rou) January 20, 2017
水島新司の漫画が電子書籍化される可能性は?
水島新司さんの漫画が、今後電子書籍される今後の可能性はゼロではありませんが、可能性は低いのではないでしょうか。
現在、週刊少年チャンピオンの電子版でもドカベンが掲載されていませんよね。
ドカベンだけがないのです!
願わくば水島新司先生の作品を電子書籍化してほしい…
1作品も電子書籍化してない上、チャンピオン連載中の時もドカベンのページだけ除外されてたのはやっぱ水島先生の意思によるものなのか…!?— 江久須 (@ekusu00X) December 1, 2020
テレビ番組で野球漫画を特集した際も水島新司さんの漫画はありませんでした。
今後は電子書籍化がされていけば、このような状況も変わってくるのでしょう。
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水島新司の漫画の電子書籍化に対するSNSの声
水島新司さんの漫画の電子書籍を熱望する声が本当に本当に多くありました。
版権に関することがわかりつつも、これだけの名作を多くの人に知ってもらいたい気持ちが大きくなりますよね。
水島新司先生の全作品電子書籍化を
全人類が待っている pic.twitter.com/lUXRdeTA0A— 居酒屋ほえ (@izakaya_hoe) January 17, 2022
水島新司作品は後生に語り継がれる必要があるので電子書籍化してほしい。
— アッキー (@akipo02) January 17, 2022
一時期、水島新司さんの漫画が電子書籍として出ていたと投稿している人もいますね。
そして、引き上げたと。
何かあったということですよね。
水島新司さんの意志を尊重した意見をした方がいという意見
ドカベンは作者である水島新司さんの意向で
電子書籍化されていないのか🤔遺族の方になるのか誰になるのか知らんけど
お金を積まれても
水島さんの意向のまま電子書籍化には
是非、NOで行きましょう✋— ⓈⒾ (@tw117tw) January 17, 2022
水島新司さんの漫画は水島新司さんのものであるので、水島新司さんの意意志を尊重したほうがいいということですよね。
今の決定権はおそらく家族にあると思われますが、水島新司さんの気持ちを第一に決めた方がいいという意見ですね。
電子書籍化を希望する声が実に多くあり、驚きました。
しかし一方で、水島新司さんの意志を尊重した方がいいという声や、しない方がいいという声もありました。
果たして今後どうなっていくのか要注目ですね。
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まとめ
ここまで、水島新司さんの漫画の電子書籍化についてお伝えしてきました。
現在のところ、水島新司さんの漫画の電子書籍化については明らかになってはおりません。
考えられる2つの理由は下記の通りです。
1.水島新司の意向
2.肖像権の問題
なかなか難しい問題ですね。
自分自身、水島新司さんの意向を大切にしたい気持ちと手軽に気軽に読める電子書籍を熱望する多くの声に応えてほしいという気持ちが交差しています。
今後の動向に注目していきたいと思います。
最後になりましたが、水島新司さんのご冥福をお祈り申し上げます。
ここまでお読み頂きありがとうございました。