衆議院議長を務める細田博之さんですが、趣味がピアノなんですよね。
その腕前はピアニストに評価されるほどらしいです。
どんな曲を弾いているの?
どんな風にピアノを習ってるの?
ピアニストからはどんな評価なの?
と、細田博之さんのピアノについて色々と気になりますよね。
そこで今回は、細田博之さんのピアノ演奏動画やピアノ歴・評価などお届けしていきます。
この記事でわかること
・細田博之のピアノ歴は40年以上!
・細田博之のピアノレパートリー
・細田博之のピアノへの評価
細田博之さんの引退や後継者、家族 についても気になる!
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細田博之のピアノ動画
ではまず、細田博之さんさんのピアノ演奏動画をお届けします。
動画内で2曲演奏しているので、ぜひお聴きください。
5:17〜 ベートーヴェン ピアノソナタ8番「悲愴」第二楽章
9:34〜 ショパン「雨だれ」28の前奏曲集 第15番
ゆったりとした曲ですよね。
早く指を動かすような曲ではないにしても、70歳代を超えてこれだけの曲を弾ける。
それもかなり難しそうな曲を弾けるとは、驚きですね。
ピアノって、楽譜を見たり、指を動かしたり、頭を使ったり、結構忙しいですよね。
かなりの集中力を必要とされます。
老化防止にもいいと言うので、細田博之さんが年齢よりも若く見えるのは、ピアノの効果もありそうですね。
驚くのはこの演奏だけでなく、これだけ弾けるのに大人になってからは一度も先生に習っていないんことです。
細田博之のピアノ歴は40年以上
細田博之さんのピアノ歴は、小学3年生頃からの3年間と39歳から現在に至るまでで合計すると、40年以上になります。
子供の頃は数年ですが、大人になってからがなんと40年近く!
そんな細田博之さんがどのようにピアノを学んでいるか、子供の頃、大人になってから分けて見ていきましょう。
子供の頃
細田博之さんは小学3年生の頃にピアノを始めました。
母親の同級生であるピアノの先生に習いに行き、バイエルやツェルニーといった教本で基礎を学んでいたようです。
しかし自宅にはピアノがなく、オルガンを弾いていたのでした。
そして3年ほど続けた後、ピアノとは一旦距離をおきました。
大人になってからは独学!
細田博之さんがピアノを再開したのは、39歳の時です。
政界に入る前の通商産業省にいた頃ですね。
この再開から現在までずっとピアノを続けています。
それもなんと独学で、同じ曲を何百回も弾いて練習していました。
何回も弾けば指が覚える、とのことで数をこなしていたのです。
また、弾けるようになるために、楽譜に書き込みをすると言う工夫をしていました。
どんな書き込みかと言うと、
・白い鍵盤→青
で印をしていました。
#♭♮といった記号が多数出てくると、黒鍵か白盤か分かりにくくなるので、楽譜に印をつけてパッと見でわかるように色分けしたのです。
ピアノが気分転換の時間になって、弾くときは1〜2時間はピアノに向かっていました。
好きな曲を弾いていたようなので、そのことが何十年もピアノを続けられるポイントにもなっていたようです。
また、2016年からは、日本パデレフスキ協会の会長・総裁を歴任しています。
パデレフスキはポーランドのピアニストや作曲家でもあり、首相にもなった人です。
趣味のピアノがきっかけで、音楽界にも係る仕事につながりました。
細田博之のピアノレパートリー
細田博之さんのピアノのレパートリです。
作曲家 | 曲名 |
シューマン | トロイメライ |
ショパン | ノクターン |
プレリュード | |
バダジェフスカ | 乙女の祈り |
ベートヴェン | ピアノソナタ「月光」第一楽章、第二楽章 |
ピアノソナタ「悲愴」第二楽章 | |
バダジェフスカ | 乙女の祈り |
結構有名な曲が多い印象ですね。
その他モーツァルトも弾くそうですよ。
細田博之さんは、早い曲は弾けず、ゆっくりとした曲を弾いています。
2016年のインタビューでは、15曲ほどのレパートリーがありました。
今はそれから5年以上も経っているので、また更に弾ける曲が増えているかもしれませんね。
気になる細田博之さんのレパートリーの難易度ですが、
D:中級上
に当てはまります。
(楽譜出版社で有名な「全音」の楽譜販売サイト全音ピアノピースより)
独学で中級以上のレベルの曲を弾けるのは、子供の頃の基礎練習や、大人になってからの工夫した練習方法が力になっているのかもしれませんね。
仕事も忙しいはずなので、そんな中でも続けているのはピアノにかなり魅了されていることと伝わってきます。
また、「ピアノに向かうことがいい気分転換になる、疲れも取れる」とも話していました。
ピアノを弾くことが細田博之さんにとって、プラスに働いてもいるんですね。
細田博之のピアノ演奏への評価
細田博之さんのピアノの演奏を、過去にピアニストの中村紘子さんが評価していました。
ロマンティックなもの
と言われていました。
中村紘子さんは、ショパン国際ピアノコンクールで第4位、浜松国際ピアノコンクールから審査委員長を務めるほど、ピアノの世界では権威ある人です。
そのような人に評価してもらえ、細田博之さんはそれはそれは嬉しかったそうです。
もし習っていたら、相当な腕前になっていたかもしれませんね。
細田博之さんの引退や後継者、家族 についても気になる!
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まとめ
ここまで細田博之さんのピアノ動画やピアノ歴などお伝えしてきました。
細田博之さんは小学生の頃にピアノを習っていましたが一度やめ、39歳で再開しました。
再開後は独学で学び、楽譜に色をつけて弾きやすくする工夫をしていました。
独学でもピアノの腕前はピアニストにも評価されるほどで、集中して1〜2時間ピアノを弾くこともあります。
80歳まであと数年ですが、まだまだ若く感じるのはピアノがあってのことかもしれませんね。
では最後までお読みいただきありがとうございました。