モーニングショーやABEMA Primeでも定期的に目にする安部敏樹さんは、東大時代に起業し、コンペでは数々の受賞歴があります。
その輝かしい活躍の元にある生い立ちや学習院や東大という学歴が気になりますよね。
が、不登校の時代もあったのです。
さらには、マグロ漁師としても働いていたという経歴も気になります!
そこで今回は、安部敏樹さんの生い立ちや学歴経歴、そして年収についても調査しました。
この記事でわかること
・安部敏樹の生い立ちや不登校経験からの東大合格の学歴
・安部敏樹の輝かしい経歴とマグロ漁師の過去
・安部敏樹の気になる年収
安部敏樹さんの家族についても気になる!
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安部敏樹の生い立ち・学歴
安部敏樹さんの生い立ちや学歴についてお伝えしていきます。
安部敏樹さんは、京都府長岡京市出身で、神奈川県横浜市で育ちます。
幼少期〜小学生時代
まずは、安部敏樹さんの幼少期から小学生時代です。
安部敏樹さんは、幼い頃からすでに何か大物のにおいがするようなエピソードを持っています。
3歳か4歳の頃に、横浜駅で迷子になりましたが40分程かけて徒歩で自宅に帰ることができたのでした。
対談は、幼少期のエピソードから始まりました。3~4歳の頃、横浜駅で迷子になり、自分の記憶のなかの風景を頼りにひとりで40分歩いて家に帰った、と安部氏。
引用元:花まる子育てカレッジ
しかも事故にも誘拐といった危険な目に遭わないという強運の持ち主ですね。
その後小学校は、横浜国立大学附属小学校に入学。
子供の頃のエピソードでは、親に甘えた記憶がないとのことでした。
子供って親に不満があるから泣いているにも関わらず、泣きながら親に抱きつく、という行為をするのが興味深い。あれが愛着形成には大事なような気がする。私は残念ながらあまりその記憶がない。泣き叫んで暴れる記憶や反抗する記憶はある。体が弱かった年子の弟の存在もあるのかもしれない。
— 安部敏樹(あべとしき)@リディラバ代表 (@toshikiabe) February 3, 2021
泣きながらも親に抱きつくという行為をしたという記憶がないようですね。
本当は子供の頃に甘えていたのかもしれないけれど、記憶にないということは甘えられたという思いにはなっていないのでしょう。
そして、小学校高学年の頃から学校へ行かない日が出始めました。
不登校の中学生時代
次に安部敏樹さんの中学時代です。
中学はエスカレーターでそのまま横浜国立大学附属中学校へ進学。
中学2年の頃から不登校となりました。
思春期の頃から両親とうまく行かなくなり、14歳の時に家庭内暴力で家を追い出されることになります。
家庭内暴力を「した」側なのですが。当時家庭では色々ありまして。
引用元:ICCパートナーズ
その後は、祖父や親戚の家、友人の家、路上生活など転々とする日々でした。
横浜駅前でたむろしていたり、髪の毛はオレンジ色に染めて、荒れた生活を送っていました。
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転機の高校時代〜東大合格
中学卒業後は、祖母のサポートの元、学習院高等科に進学しました。
学習院高等科2年の頃には、学校に通うようになっていました。
が、成績はイマイチで、進学時は仮進級。
※仮進級:学年平均点が50点以上54点以下、課題テストに合格した場合は進級できるという制度
大学進学については、成績が学年最下位の201位で、欠席や遅刻も多く授業態度もあまり良くなかったため、先生からはエスカレーターでの大学進学は無理と言われたのです。
高校3年の5月にクラスメイトが面白そうということで立ち上げた「ドラゴン桜プロジェクト」に乗っかり東京大学を目指すことになります。
この出来事が安部敏樹さんの転機となったとも言える出来事です。
受験勉強は、友人と共に勉強したり、予備校にも通ったり、講師に質問したりと努力を続けますが、その年の東大受験は不合格。
しかし、横浜国立大学に合格し、1年間同大学に通いながら、東大合格を目指しました。
そして、翌年に無事に東京大学文科Ⅱ類に合格し入学しました。
偏差値が30というところからの東大合格は、まさにドラゴン桜の世界そのものですね!
東京大学時代
無事に2007年に東京大学文科Ⅱ類に入学。
その後理系に転向し、教養学部広域科学科を卒業。
2009年東京大学大学院総合文化研究科修士課程経て、博士課程に進みます。
主に複雑系を専門に研究活動も行いました。
在学中には、東大の講師とし、評判は上々でした!
安部敏樹の経歴
安部敏樹さんの経歴は下記の通りです。
2012年:
学生団体リディラバから一般社団法人リディラバに法人化
在学中ながら、東大教養学部で講師(社会企業についての授業)
2013年:株式会社Ridiloverを事業開始
2015年:東大の先生にも教鞭を取る
2017年:アメリカのフォーブスの「Forbes 30 Under 30 Asia」選出
2018年:報道番組への出演が増す
2009年、学生団体リディラバを設立。
かつて自身が社会問題の当事者であった経験もあり、社会問題のスタディツアー事業を行います。
参加者にまずは社会問題に目にする耳にすることをしていました。
組織名の「リディラバ」はridiculous things loverの略から作られた造語です。
ridiculous things lover自体の意味はバカバカしいことが好きな人。
社会問題のようなマジメなことを、よりバカバカしく、よりおもしろく、よりかっこよく、伝えることにこだわり、どんなに大変なことでも、遊び心を持って取り組むという組織の姿勢が表れています。
2012年、リディラバの一般社団法人化
同年、学生ながら24歳の時に史上最年少で東京大学教養学部での授業を担当します。
1.2年生の授業を評判は上々でした。
テレビで見る安部敏樹さんの様子から、雰囲気や説得力のあたりから若者に人気があるのも頷けますよね。
2015年には東大の教師にも、授業を行うようになります。
2017年には名誉あるアメリカのForbes(フォーブス)の「Forbes 30 Under 30 Asia」選出されました。
2018年から現在は、一般社団法人リディラバ代表理事、株式会社Ridilover代表取締役を務めながら、コメンテーターや講師業に務めています。
テレビ出演の時は、コメントはもちろんですが、Tシャツの人でついつい目が止まりますよね。
受賞歴・著書
受賞歴は大変多数あります。(リディラバとしての受賞も含まれます。)
2012年:
第一回総務省「NICT起業家甲子園」優勝
ビジコン奈良ベンチャー部門トップ賞
2013年:KDDI∞Labo(ムゲンラボ))第4期 最優秀賞
2014年:第2回若者旅行を応援する取組表彰において観光庁長官賞(最優秀賞)
2017年:アメリカのForbes(フォーブス)の「Forbes 30 Under 30 Asia」選出
これでも一部で他にも多数あります。
受賞賞金をリディラバの活動資金にするためにもコンペに参加していたそうです。
安部敏樹さんは、本も出版されています。
Amazonでの評価も約4と好評価で成功者の思考を学ぶことができるので一読の価値ありですね!
マグロ漁師
安部敏樹さんの経歴の中で注目したいのが、5年ほどマグロ漁師であったことです。
19〜24歳大学時代にオーストラリア等で、海に潜って素手でマグロを取っていました。
今では特技と言えるほど!
そのマグロ漁師の仕事で得た収入をリディラバの資金としていました。
ちなみに、マグロ漁師となったきっかけは、3歳〜4歳の頃に行った太平洋西部のボナペ島の海が魅力的だったからとのこと。
さほど有名でもないボナペ島に行っていることやマグロ漁師に惹かれたことにも驚きですよね。
マグロ漁師で得た収入や受賞賞金を活動資金に充てているところを見ると、それだけリディラバに懸けていることが伝わりますね。
安部敏樹の年収
安部敏樹さんの年収は明らかにはなっていませんが、1,500万円以上にと予想します。
主な収入源は、会社経営・コメンテーター・講演料でしょう。
それぞれの収入が、下記の通りで予想しました。
コメンテーター:400万円
講演料:180万円
会社役員としての年収を1,000万円としました。
この年収を予想する上で必要となる数値が会社資本金であり、株式会社Ridiloverの資本金2,327万円です。
資本金額が「2,000万円以上(5,000万円未満)」の企業の役員平均年収は、約850万円というデータがあります。(THE OWNERより)
役員の中でも社長は会長に次ぐ位置にあるので、平均よりも高いのではと考えられ、1,000万円としました。
コメンテーターの収入が、400万円としました。
これは、コメンテーターのギャラ相場である1回5万円を元に計算しています。
「テレビコメンテーター『批判だけするエラい人』の正体』(中野雅至著、中公新書ラクレ)だ。この書籍の中でテレビのコメンテーターの1回のギャラの相場は「5万円」と紹介されている。
〜中略〜
外国人タレントのデーブ・スペクターさんは過去にテレビ番組で、朝の情報番組のギャラは1回5万〜10万円だと明かしている。
引用元:dメニューマネー
現在週に2回、ABEMA Prime、羽鳥慎一モーニングショーの各1回ずつ出演しています。
これらに年間40週として計算すると、5万円×2回×40週=400万円となります。
講演料については、180万円としました。
安部敏樹さんは、講演の仲介業者TBSキャスティングに掲載されています。
TBSキャスティングでは、テレビ出演している人の講演料が30万円〜となっていました。
仮に30万円で二ヶ月一回の年間計6回講演を行った場合の年間講演料は30万円×6回=180万円です。
これらを合計すると安部敏樹さんの年収は、1,500万円以上と推測できます。
2022年1月には2.3億円もの投資を受け、さらに事業が拡大していき発展していきそうですね。
とすると、安部敏樹さんの年収もこれまで以上に増していくことでしょう。
安部敏樹のプロフィール
ここで安部敏樹さんのプロフィールをお伝えしていきます。
名前 | 安部 敏樹(あべ としき) |
生年月日 | 1987年7月7日 |
年齢 | 35歳(2022年10月現在) |
出身地 | 京都府長岡京市 |
出身校 | 横浜国立大学附属小学校 横浜国立大学附属中学校 学習院高等科 横浜国立大学経済学部中退 東京大学文化二類 東京大学教養学部高域化学科 東京大学大学院修士課程 東京大学博士課程中退 |
職業 | 実業家 一般社団法人リディラバ 代表理事 株式会社Ridilover代表 |
特技 | マグロを素手で取ること |
七夕生まれなんですね。
色々とあった10代でしたが、2022年33歳の投稿では、下記のような感謝を表立って表現するようになりました。
七夕にまた一つ歳をとりました。33歳です。いつも多くの方に支えてもらって、本当に感謝しています。私は10代が孤独だったので、色々な人に囲まれている人が羨ましくて、憧れていました。恥ずかしながら、ここ10年ちょっとで、皆さんに関わってもらえて随分と変われたところがあります。
— 安部敏樹(あべとしき)@リディラバ代表 (@toshikiabe) July 7, 2020
こうして出身校を並べてみると、小学生の頃から偏差値の高い学校に通い続けていますよね。
国立の小学校出身なので元々素養はあると思いますが、不登校の時期をを経ての東大に入学は相当な努力が必要だったことと思います。
その精神力も学歴や現在の活躍につながっていますよね。
安部敏樹さんの家族についても気になる!
安部敏樹に妻(結婚相手)や彼女は?元カノとのエピソードと恋愛観も!
安部敏樹の父親母親で経営者で教育熱心!?弟や不登校だった妹についても!
安部敏樹は斎藤さんと鈴木福のどっちに似てるか比較検証!早口も気になる!
まとめ
ここまで安部敏樹さんの生い立ちや学歴・経歴と年収についてお伝えしてきました。
安部敏樹さんは、不登校の時代がありましたが、東大に合格し、学生時代にリディアバを立ち上げたり法人化したりしました。
受賞歴も数多く、本も出版しています。
年収は1,500万円以上と想定されますが、今後さらに伸びていくでしょう。
今後、益々活躍が期待できる安部敏樹さんですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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