実業家やコメンテーターとしても活躍中の安部敏樹さん。
安部敏樹さんは、子供の頃に国立の小中学校、高校は学習院、そして東大卒、大学院にも進むという学歴。
不登校時代もありましたが、出身校を見るとなんとも華麗な学歴に驚きます!
そんな安部敏樹さんを育てた父親母親がどのような人なのか気になりますよね。
また、安部敏樹さんの家族は5人で妹も不登校だったとのこと。
ということで、何かと気になる安部敏樹さんの両親や兄弟の家族について調べてみました。
この記事でわかること
・安部敏樹のライバル的存在の弟
・不登校だった安部敏樹の妹
安部敏樹さんは結婚してる?
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安部敏樹の父親・母親
安部敏樹さんの父親母親の現在の職業や年齢は不明ですが、以前は会社経営をしていたようです。
また安部敏樹さんを横浜国立大学附属小学校に入学させていることから、教育熱心だったと推測できます。
職業
安部敏樹さんは両親が会社経営をしていたとわかる投稿をSNSでしていました。
子供の頃から「何かあったら夜逃げしてるから祖母に連絡しろ」とか、「倒産したら離婚して母親と妹はブルーシート、上二人は一人で生きろ」とかそういう言葉をずっと聞かされて育ったので今さら大変な話が出てきても驚きはしない。
— 安部敏樹(あべとしき)@リディラバ代表 (@toshikiabe) April 7, 2013
文面に「倒産したら」とあるので、経営をしていたと読み取れますよね。
2012年頃は父親母親共に働いていたようですが、現在も働いているかは明らかではありません。
が、仮に安部敏樹さんより30歳離れた親なら現在60代なので、まだご自身の会社を経営している可能性も大いにありますよね。
安部家の寝正月っぷりがすごい。親父と母親と妹(浪人生)がまだ寝てる。年末まで仕事してた両親はいいとして、お前はダメだろ妹よ。
— 安部敏樹(あべとしき)@リディラバ代表 (@toshikiabe) January 2, 2012
安部敏樹さんを横浜国立大学附属小学校に入学させているので、経済力は高かったと思われます。
国立とは言え、よくある市立小学校と異なり、入学金や後援会費も発生するので、収入は安定していたのでは思われます。
小学校受験までの塾代もかかり、しかも子供は安部敏樹さん一人ではなく弟や妹もいるので、兄弟の教育費も考えると、富裕層に位置していたのではないでしょうか。
が、常に夜逃げの可能性を示唆していたようで、安部敏樹さんは貧乏と感じていたようです。
確かにうちはガキの頃貧乏だった。親父が会社を辞めて独立したからだ。
普段から「夜逃げバッグ」というのを持たされていた。何かあったらすぐ逃げられるように、自分の大事なものを一つにまとめておくバッグだ。寝るときは枕元にそれを置いて寝ろとクドいほどに言われていた。林間学校に行くときは、祖母の家と従兄弟の家の電話番号を渡された。帰ってきて家族がいなかったらそこに電話しろ、と。
引用元:リディラバジャーナル
この情報を加味すると、会社を辞める前で蓄えが多かったか、経営はなんとかいっていたがいつでも倒産の危険と隣合わせという状況だったのかもしれませんね。
教育熱心
安部敏樹さんのご両親は、受験をしてまで国立小学校に入学するのですから、教育熱心であることは一目瞭然ですよね。
きっと安部敏樹さんの将来を考え、幼い頃から地頭を育てることを意識していたのでしょう。
でなければ、不登校からの学習院高等科や東大進学まで至るのは、難しいように思えます。
もちろん安部敏樹さん自身の努力もありますが、幼い頃に知らず知らずのうちに親が身につけてくれた地頭の良さも少なからず影響していると思います。
安部敏樹さんの学歴についてはこちらも!
安部敏樹さんの親との関わり医のことでTwitterに気になる投稿がありました。
投稿によると、どうやら安部敏樹さんは親にあまり褒められていなかったようです。
親がほめなかったのはオレのことが嫌いなのではなく理解しづらかったからというのと、一つ下の弟への見本としてはいまいちだったからだと、今はわかる。
— 安部敏樹(あべとしき)@リディラバ代表 (@toshikiabe) August 13, 2013
安部敏樹さんは、親が自分をほめなかった理由として、
・弟への見本としてはイマイチ
ということを挙げていますね。
親に真実を聞いてみたら違う可能性もあるかもしれませんが、当時(恐らく子供の頃)の安部敏樹さんは、ほめられない=嫌われていると感じていたようですね。
弟は体も弱かったと言うことなので、親が弟に関わる時間が多く、寂しい気持ちも強かったのかもしれません。
安部敏樹さんは父親母親について次のように語っています。
ちなみにオレには親父がいた。いや、今もいる。今はきわめてニコニコ顔の好々爺だが、昔は凄い亭主関白のハラスメント野郎であった。普段は人情派で通っていたが非常に気の短い男で、切れると顔を真っ赤にし、しかもつるっぱげなもんだから頭まで赤くなってタコみたいになる男だ。
〜中略〜
母親も親父も別に立派な人間でもなかった。タコ親父としつこいおばさんの組み合わせだ。今でも酒を飲むと喧嘩している。それでもある程度仲直りできてよかったとも思っている。お互いに成長した。
引用元:リディラバジャーナル
亭主関白のザ・昭和のような父だったようです。
母親については、「しつこいおばさん」ということなので、口出しすることが多くちょっとうるさく感じていたのかもしれませんね。
両親と仲直りし、現在時々実家にも帰っているので親子関係は良いと思われます。
ご両親の結婚
余談ですが、安部敏樹さんの両親はお見合い結婚だったようです。
うちの両親は見合い結婚なんだが、母がなぜ父を選んだかというと、見合いの日に父が「レディーファースト」を徹底してて感動したから。
しかし実は父親は履いていたズボンが破れており、それを気付かれないように母親を先に歩かせてただけ。
父のズボンが破れてなければ、私は存在していない。
— 安部敏樹(あべとしき)@リディラバ代表 (@toshikiabe) March 2, 2019
父親のズボンが破れていたことで、その部分を見られないよう母親を先に歩かせたなんて、状況を想像するとちょっと笑えちゃいますね。
しかもそのレディーファーストらしき行動が、結婚の決め手にもなったとも言えるようで、人生どこで何がどうなるかわかりません。
安部敏樹さんの言うように、ズボンが破れていなかったら、結婚し安部敏樹さんの誕生とはなっていない可能性はゼロではありませんね。
安部敏樹の弟
安部敏樹さんの弟は一歳年下の年子で、幼い頃は体が弱かったのです。
子供って親に不満があるから泣いているにも関わらず、泣きながら親に抱きつく、という行為をするのが興味深い。あれが愛着形成には大事なような気がする。私は残念ながらあまりその記憶がない。泣き叫んで暴れる記憶や反抗する記憶はある。体が弱かった年子の弟の存在もあるのかもしれない。
— 安部敏樹(あべとしき)@リディラバ代表 (@toshikiabe) February 3, 2021
安部敏樹さんにとって弟は、一番のライバルでした。
とにかく子供のときは弟が一番のライバルだった。野球もケンカも。そんな弟もあと数日で社会人。いつの間にか先を走ってるのは弟になっていたみたい。
— 安部敏樹(あべとしき)@リディラバ代表 (@toshikiabe) March 22, 2012
小学生の頃は野球できそいあっていたようで、野球チームで共に頑張っていたのかもしれませんね。
また次のようエピソードも語っています。
弟の夢を見た。ひとつ違いの弟が夢に出てくるときは、だいたいオレは待ち合わせか何かに遅れそうで走っていて、その後ろを彼が追っかけてくるシーン。オレはそれを疎ましく思っていて、走りながら冷たい言葉をかけたりする。実際、小さな頃はそういうシーンがたくさんあった。
— 安部敏樹(あべとしき)@リディラバ代表 (@toshikiabe) March 22, 2012
弟が自分の後ろを追いかけてくるという記憶がありました。
兄弟間のあるあるな光景ですよね。
年子といえども、こういうところでは兄っぽさが出ていたようですね。
成人してからは、安部敏樹さんは2大学で5年間、その後大学院と進んでいったので、弟さんの方が先に社会に出ていったのでした。
弟の現在の職業はわかりませんが、大阪にマイホームがあるようです。
一つ気になるのは、弟の顔が安部敏樹さんのように鈴木福くんに似ているのかどうかですね。
残念ながら、顔画像は見つけられませんでしたが、一度見てみたいですね!
安部敏樹の妹
安部敏樹さんの妹は、6歳歳下で、安部敏樹さん同様不登校の経験があります。
下記によると、小学校2年生から中学(あるいは高校の途中)まで不登校であったことがわかります。
2014年9月9日にNewsPicksに妹の学歴についての投稿がありました。
僕は中学・高校時代に学校や家にも帰れなくなっていて、学力的には相当低い時代があった。そこから学力的に大きく取り戻す為にはかなりの努力をしたつもりである。ただ、僕の妹はもっと大変だった。その時期に僕が起こしてしまった事件を理由に小学校2年生からほぼ登校拒否に陥っていた彼女は学力を取り戻すにも、その基本となる小学校低学年以降の学力が積み重なっていなかった。
だから学校に戻った高校以降でも学力の復帰までに相当の時間を要した。3浪の末に大学進学した妹を見ていても、基礎学力の積み重ねがあればおそらく現役か一浪で大学進学は容易だったろうなと思うことが多い。引用元:NewsPicks
不登校の時期もありましたが、3年間大学浪人生活の努力が身を結び、大学合格し進学することができました。
安部敏樹さんは、妹の大学受験の勉強を手伝っていました。
安部敏樹さんが中学時代の家庭問題がきっかけで不登校となったと言っているので、どこかで責任感・罪悪感のようなものを感じていたのでしょうか。
現在も妹との関係は良好のようです。
妹からもらったタイパンツを履いてTwitter投稿したら早速服装にチェックが入った。オレが毎日何のTシャツ来てるか知っとるやろうが!!!笑 pic.twitter.com/Nt4Z5TGj1p
— 安部敏樹(あべとしき)@リディラバ代表 (@toshikiabe) May 15, 2019
安部敏樹さんの妹は現在30歳前後(2022年時点)になると思われますが、妹とLINEでちょっとした絡みを入れてみた微笑ましいやりとりをしていたり、お土産をもらったりしています。
仲の良い様子が伺えますよね。
最近は妹に関する投稿はみられませんが、恐らく時々連絡をとったり会ったりしていているように思えます。
安部敏樹さんについてはこちらも!
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玉川徹の兄弟や父親母親は?実家や韓国人の噂と本名についても!
廣津留すみれの結婚相手は誰?兄弟はおらず父親は自営業!母親は育児から離れたことも!
寺島実郎は独身?妻や娘を調査!国籍やプロフィールについても!
まとめ
ここまで安部敏樹さんさんの家族についてお伝えしてきました。
現在の安部敏樹さんの家族の様子はあまりわかりませんが、過去についてまとめていきます。
安部敏樹さんの父親母親は、経営者であり、安部敏樹さんを小学校受験後、国立の小学校に通わせていることから、教育熱心であるといえるでしょう。
弟は、年子の一歳年下で病弱であり、安部敏樹さんにとってはライバルのような存在でした。
妹は小学2年から高校の頃まで不登校でしたが、3浪の末、大学に進学しています。
安部敏樹さんは、思春期に荒れて家を離れていた時期もありますが、現在は時々実家にも顔を出しているようなので、家族関係は良いと思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。